年齢とともに気になってくる加齢臭は、男女ともに40歳前後から発生しはじめると言われています。年齢を問わず発生する汗臭さは、汗や皮脂に繁殖した雑菌が臭いの原因ですが、中高年の男性に多い加齢臭は、ノネナールという特定の原因物質が存在します。

さて、最近話題のボタニカルシャンプーは、肌に優しくマイルドな洗い上がりで人気ですが、加齢臭対策を行うことができるのでしょうか。そこで、ボタニカルシャンプーでノネナール臭が消えるのかどうか調べてみました。

ノネナール臭を解消には適切な量の皮脂が重要

ノネナールは加齢臭独得の臭いを作り出している物質で、皮脂に含まれる脂肪酸が酸化されたり、皮膚常在菌によって分解されたりする際に発生します。皮脂に含まれる脂肪酸は、加齢とともに増加するので、加齢臭と呼ばれますが、ノネナール自体は、水溶性物質なので、毎日シャワーを浴びたり、入浴することで落とすことができます。

しかし、ノネナールを作り出す原因となる皮脂は脂溶性ですから、ノネナール臭の原因を元から取り除くには、過剰な皮脂をシャンプーや石鹸を用いて洗い流す必要があります。さらに、頭皮は体の中でも皮脂が多く分泌される部位ですから、加齢臭対策にはシャンプーも重要な要素であると言えます。

そこで、加齢臭対策には、頭皮の皮脂バランスを整えるシャンプーが有効であると言えます。皮脂を洗い流すというと、洗浄力の強いシャンプーでしっかり洗えばよいような気がしますが、実は洗い過ぎが逆効果をまねくことがあります。

一般的なシャンプーによく入っている石油系界面活性剤は、少量で高い洗浄力を発揮しますが、皮膚への刺激が強く、もともと乾燥肌で皮脂の量が少ない人だと、皮膚を守るために必要な皮脂まで取り除かれてしまいます。すると、取り除かれた分を補おうと、過剰に皮脂が分泌されて、頭皮がべたついたり、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってノネナールが発生する原因となってしまうのです。

ボタニカルシャンプーは皮脂バランスを保つのに役立つ

ボタニカルシャンプーは、植物由来成分を配合したシャンプーのことを指し、メーカーによって成分に違いはあります。しかし、ボタニカルシャンプーは、アミノ酸系界面活性剤など、マイルドな洗浄成分を使用していることが多いので、頭皮の洗い過ぎを防ぎ、頭皮の皮脂バランスを保つのに効果が期待できます。

一般的なシャンプーに使用されている石油系界面活性剤に慣れていると、泡立ちに物足りなさを感じるかもしれませんが、シャンプ―前の予洗いを丁寧に行ったり二度洗いすることで、皮脂が多めの人でもすっきりと洗うことができるでしょう。

ただ、ボタニカルシャンプーに限らず、どのシャンプーにも言えることですが、洗い残しやすすぎ残しがあると、時間が経過して酸化した皮脂やシャンプーに含まれる成分に雑菌が繁殖して臭いを発生させます。洗浄力がマイルドなシャンプーを使用するときは、洗い残しが無いよう、洗浄力が強い製品よりも丁寧に頭皮全体を洗うようにしましょう。

まとめ

洗浄力のマイルドなボタニカルシャンプーは、頭皮に必要な皮脂を残し、余分な皮脂は洗い流して、頭皮の皮脂バランスを整えることができます。加齢臭の原因物質であると言われるノネナールは、古くなった皮脂が酸化されることで発生しますから、洗浄力のマイルドなボタニカルシャンプーを使用することで、ノネナールの発生を防ぐことができるでしょう。

シャンプージプシーだった管理人の体験談

私が使用してきたシャンプー

当サイトの管理人は、これまで数多くのシャンプーを試してきて、シャンプージプシーと自他ともに認めるほどでした。そんなシャンプージプシーだった私が今、最もオススメするシャンプーと過去の体験談をお伝えします。今まさにシャンプー選びで悩んでいる方は、是非、読んでみてください。

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